悪化させない!その症状〜身体のための生活改善〜

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認知症と誤嚥性肺炎

高齢者になってくると、認知症を発症するリスクが高くなります。
認知症ですが、その人の脳内が破壊されることで、能力の低下や異常行動をすることはよく知られています。
しかし認知症は以上のような症状以外でも、いろいろな合併症を起こしてしまう危険性があると言われています。
ですから、生活のいろいろなレベルで、周りの人は注意をしていく必要があるのです。
認知症を発症している人は、いろいろな体の機能も低下してしまう傾向があります。
その中でも、嚥下の機能が衰弱をしてしまうこともあります。
嚥下の機能が低下をしてしまうと、通常は食べ物や飲み物を口の中に入れた時に、きちんと食道の方に導くことができます。
しかし認知症の人の場合、食べ物や飲み物が食道ではなく、気管の方に行ってしまうことがあります。
このような現象が起きてしまうことを誤嚥と言う風に呼びます。
誤嚥で、気道の方に食べ物や飲み物が言ってしまうと、そこで細菌やウィルスが繁殖をしてしまう可能性があります。
その結果、肺炎を起こしてしまうリスクも高くなってしまいます。
この症状のことを、誤嚥性肺炎と呼んでいます。
ですから、もしも軌道の方に誤って食べ物や飲み物を飲みこんでしまった場合には、早めに処置をして、肺炎の症状を引き起こさないようにする処置をする必要があります。
認知症の厄介な所は、もしも誤嚥性肺炎を発症したとしても、適切に治療をすれば、肺炎の症状を治すことはできます。
しかし誤嚥性肺炎の治療はできても、認知症からくる嚥下の機能障害は治しようがありません。
そこで、また食べ物や飲み物を口にする時に、誤嚥を起こしてしまう可能性が高くなります。
ということは、また誤嚥性肺炎を起こしてしまうリスクもありうるということになってしまうのです。
ちなみに、誤嚥性肺炎ですが、場合によっては重症化してしまうこともあります。
先ほども紹介したように、認知症というのは、最近では若年性アルツハイマーと言って、働き盛りの人でも、発症をする可能性があることはありますが、基本的には高齢者の人が発症をすることが多いです。
高齢者の場合、どうしてもいろいろな体の機能が認知症でなくても老化してしまう所があります。
このため、同じ病気にかかったとしても、症状が進行して、ひどくなってしまうケースがあります。
誤嚥性肺炎についても、処置が少し遅れたとしても、それが命にかかわってくるような重大な問題になってくる可能性があります。
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