悪化させない!その症状〜身体のための生活改善〜

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脱水症に注意

私たち人間の体の2/3程度は水分によって構成されていると言われています。
このため、適切に水分の補給をしないと、体に死文が足りなくなってしまって、いろいろと身体に症状が起きることがあります。
このような症状のことを、脱水症と言います。
脱水症は、認知症にかかっている高齢者の中でよくみられる症状と言われていますので、注意する必要があります。
そもそも高齢者は、水分バランスがもともと悪くなりやすい傾向があります。
体の中の筋肉には、水分を貯蔵することができる能力があると言われています。
ところが高齢者になると、筋肉が少なくなってしまうので、水分をそれほど貯蔵することができなくなってしまいます。
また腎機能が低下をすることによって、尿として排せつすることができる水分の量が少なくなってしまいます。
さらに認知症を発症してしまうと、食べ物を食べることに対して、いろいろな不具合が起きる可能性があります。
特に嚥下機能が低下をすることによって、水分の摂取をすることがうまくいかなくなってしまうことがあります。
認知症は、目に見える部分だけでなく、いろいろな体の機能が低下をしてしまう可能性があります。
その中でも、自律神経の機能低下が脱水症に関係をしてくることがあります。
自律神経の機能が低下をしてしまうことによって、汗をうまくかくことができなくなってしまって、体温の調整をすることができなくなってしまいます。
また温度に対しての感覚も鈍くなってしまうことがあります。
猛暑日などの夏場、通常は室内にいる時にはクーラーをかける人が普通でしょう。
ところが認知症の人の中には、猛暑と言うことを認識できなくなってしまう人もいます。
このため、部屋の中にはクーラーがあるにもかかわらず、クーラーをつけようとしないケースもあります。
また認知症がさらに進行をしてしまうと、今どのような季節なのかということを正しく認識することができなくなってしまうこともあります。
このため、初夏にもかかわらず、床暖房をつけようとしたり、夏場、暑い時期にもかかわらず、重ね着をして真冬のような格好をしてしまうと言ったケースも見られます。
このよう認知症の人は、自分が置かれている立場や状況について、きちんと認識することができなくなってしまうことが多いようです。
その結果、脱水症の症状が起きても正しく認識することができずに、深刻な状態に自ら負いこんでいってしまうこともあると言われています。

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